早期アルツハイマー診断(VSRAD)

◆早期アルツハイマー型認知症検査(VSRAD:ブイエスラド)
 認知症を患う方は年々増えています。最近でも、認知症の高齢者による電車事故もニュースで話題になっていました。近頃の研究では認知症にも様々な種類があることがわかってきました。中でも若年性アルツハイマー型認知症(AD)は、比較的、若い年代50歳代から発症し、脳内の特に「海馬」といわれる部分(記憶や空間学習能力に関する器官)の萎縮が特徴的な認知症です。この診断の支援として、VSRAD(ブイエスラド:早期のAD診断支援システム)という検査があります。頭部のMRI検査を行い脳の断層画像を撮影します。その画像を元にして解析処理を行ないます。結果、数値で脳全体の萎縮の度合いと海馬の萎縮の度合いを測定し、ADの診断に用います。(結果、値2.00以上がAD疑いとなります)この結果と、診察・臨床症状(ご本人・ご家族様のお話等)・簡易知能判定検査の結果とを合せて、総合的に判断を行います。
 また、アルツハイマー型認知症、老人性認知症、その他の要因(脳卒中など)によるものなどの判別にも用いることが出来ます。

【検査適応/内容】
  • 適応年齢: 55歳~86歳(推奨)
  • 症  状: 物忘れなど認知症状のある方、ADを疑う方 (本人希望も可)
  • 検査内容: 診察、問診、頭部MRI
  • 解析結果: 後日ご報告
    
  ※検査の前に診察が必要となります。詳しくはご相談ください。

 

【検査レポート】

vsrad 01 vsrad 02

このような形でレポートが作成されます。